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2014年08月31日

USJで見た米海軍・マーク33双眼鏡!!(U.S. Navy MkXXXIII Model 0 Binocular)

こんにちは。
8月も最終日になり、宿題の最後の追い込みに掛かっているお子たちと、その親御さんにエールをお送りします。

さて、毎週日曜日正午に新規投稿を心がけている当ブログ、先週の日曜日は投稿できませんでした。
実は当日、以前から然る方々との間で約束していた、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)攻略に行っていたためです。
投稿ネタはある程度繰っていたのですが、うまく纏めていませんでしたので止むなく落とす形となってしまいました。

で、「次回(つまり本日)までにきちんと纏めて投稿しよう」と思っていましたが、そのUSJで思わぬ発見をしてしまいましたので、ご報告申し上げます。

USJの正面ゲートからまっ直ぐ一番奥にあるニューヨーク・エリアの「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3D」の正面向かって右にある「SAFARI OUTFITTERS LTD.」と言う名の、文字通りサファリ用品屋を模したお店のストラクチュア(本当に営業している実店舗では無く、町並みを再現するためだけに造られた単なる箱モノです)。
USJで見た米海軍・マーク33双眼鏡!!(U.S. Navy MkXXXIII Model 0 Binocular)

この店の左側のショーウィンドウを覗くと…、
USJで見た米海軍・マーク33双眼鏡!!(U.S. Navy MkXXXIII Model 0 Binocular)

↓こんなモノが!
USJで見た米海軍・マーク33双眼鏡!!(U.S. Navy MkXXXIII Model 0 Binocular)
「M17 キャリング・ケースとM3双眼鏡だ!…」 (トラウザース・ベルトも!)

↓「ケースの後ろ側も見てみよう」
USJで見た米海軍・マーク33双眼鏡!!(U.S. Navy MkXXXIII Model 0 Binocular)
「色は大分黒ずんで見えるけどM17だろう?」
USJで見た米海軍・マーク33双眼鏡!!(U.S. Navy MkXXXIII Model 0 Binocular)
↑(フラッシュがウィンドウに反射してますがもう一枚)

↓ケースを拡大。
USJで見た米海軍・マーク33双眼鏡!!(U.S. Navy MkXXXIII Model 0 Binocular)
蓋に刻まれているべき「CASE, CARRYING, M17」のエンボスがありません。大きさ、ストラップの形状、蓋の留め具、背面のベルトループ等々特徴はM17と同じなんですが。

↓双眼鏡の方を観察。
USJで見た米海軍・マーク33双眼鏡!!(U.S. Navy MkXXXIII Model 0 Binocular)

↓各種表記部の拡大。
USJで見た米海軍・マーク33双眼鏡!!(U.S. Navy MkXXXIII Model 0 Binocular)
「U.S. NAVY BUSHIPS」
「Mk XXXIII」
「MOD. 0 」 と、その右に「〇の中にN」。

その下は一部分(「…SAL」「…ORP.」)しか見えませんが、まちがいなく「UNIVERSAL CAMERA CORP.」でしょう。
「U.S. NAVY BUSHIPS」は「米海軍 艦船局(Beurau of Ships)」の意。
Mk(Mark)XXXIII(ローマ数字で「33」)MOD.0、つまり「マーク33モデル0」米海軍双眼鏡でありました。
どうやらケースは海軍でまた独自の制式名が与えられているモノなのでしょう(海軍の装備については殆ど知りません故、お許しください)。

私は米陸軍のM3双眼鏡を所有しておりますが、今般いろいろ調べると、なかなか奥が深いです。今後勉強します。
次回そのM3双眼鏡とM17キャリング・ケースについて触れたいと思います。

USJ全体が、色んな時代のアメリカの街並みを再現してあるものなので(今はハリー=ポッターのブリテンがありますよ)、他にもこんな発見が沢山できるのでしょうか。今度訪れる機会があれば、また探してみます。まぁ、対象とする時代がWWⅠからWWⅡに限られますので、「アミティ・ビレッジ」くらいしか探すところが無いかと思いますが。

それでは次回、また……。







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Posted by Sgt. Saunders at 16:26│Comments(0)米軍(U.S.)Binoculars
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