楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2021年05月09日
U.S. M1 30口径継手式クリーニング・ロッド(M1 Cal..30 Jointed Cleaning Rod)
みなさん、こんにちは。
今日はコロナについてはアレコレ申し上げません。とにかく各人が「手指消毒・うがい手洗いの励行、密集しない」を実践して感染拡大防止に努めましょう。
当地大阪は雲が多めながらも良いお天気になりました。黄砂がやや気になるレベルですけれども。河川敷や広ーい公園でソロや家族単位でバーベキューでもしたいですね。風がやや強いので炭火じゃ焼けにくいかもしれません。
さて隔週日曜日の正午を投稿の定刻としております本ブログの今回のネタは銃器関連です。
実銃は所持不可能であるのは言うまでもありません。
実銃に合法化処理を施した無可動(不稼働)軍用銃は所持可能ですが、私が手にすることは財政的に困難ですので、銃器そのもののコレクション欲はモデルガン等のいわゆる模造銃をコレクションすることで満足させているのが現状です。
一方銃器そのものではなく、関連する「附属品」は合法所持できるモノも多く、価格面でも比較的入手が容易でありますので模造銃と併せて全体として銃器類コレクション欲を満たすのにひと役買っているところです。
この「附属品・関連品」のコレクションを私は「『実銃はダメなのでせめてアクセサリーくらいは…』コレクション」と呼んでおりますが、今回はその中からお送りします。
↓M1 30口径継手式クリーニング・ロッド(M1 Cal..30 Jointed Cleaning Rod)です。「30口径」とありますけれども、具体的にはブローニング・マシンガン用のクリーニング・ロッドです。3つに分かれており、使用時には繋いで長い一本にします。この「3本分割モデル」の先輩モデル「4本分割モデル」も存在しますが、ドローイング・ナンバーは変わりませんでした。

↓開封前の包装姿です。制式名称「(1-)Rod, Cleaning, Jointed Cal. 30, M1」、ドローイング・ナンバー「D6508237」、ストック・ナンバー「A6-6508237」、「調製対象:30口径マシンガン」、「製造者:ミネソタ州セントポールの『KOOLAIRE Inc.』」の表記。

↓表面はクラフト紙のようなもので、ロッドに塗布されたコスモリンが表面に浸出しないよう、引っ張ると伸びるビニルようのモノが裏打ちされています。

↓ハンドルに製造者略号の「KOL」のモールド。

↓裏側には何もありません。

↓ロッド先端部にはクリーニング・クロスを通すためのスリットがあります。

↓先端の先端にはネジが切られていて、と言われてもこの画像じゃよく分かりませんね

↓そのネジが切ってあるところにM2クリーニング・ブラシをねじ込んで…

↓この様にです。バレル内のお掃除が出来ます。

↓全部ジョイントさせました。スケールを並べると良かったですね。グリップ後端からクリーニング・ブラシの先端までの全長は約90cmです。画像下にあるのはこのロッドを収納・携帯するためのケース、「M1 クリーニング・ロッド・ケース」です。このケースも作りや仕様の細かい差異のあるいくつものバージョンがあります。

以上淡々と見て参りました。
実銃が汚れることは私の身にはありませんが、「クリーニングしているつもり」になって悦に入ることが出来ます。妄想して悦に入るのは楽しい事です。そう言えばM1919ブローニング機関銃まだやってませんね。
WW2中の銃器クリーニンググッズは、対応する銃の種類を問わずとても多くの改良が重ねられたため、その種類はとても多くなりました。今回のクリーニング・ロッドでもそうですが、同じドローイング・ナンバーでも「改訂」違いもあるなど、「全て」をコレクションするのは結構骨が折れそうです。
ただその分市場には多く流通していますので入手機会には困らないです。コレクターズ・アイテムにもなっているモノもありますが、サープラス品としてのモノも多いので価格的にも入手は容易です。eBayでもミリタリー・ショップのHPでも沢山の出品があります。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。またお会いしましょう。
今日はコロナについてはアレコレ申し上げません。とにかく各人が「手指消毒・うがい手洗いの励行、密集しない」を実践して感染拡大防止に努めましょう。
当地大阪は雲が多めながらも良いお天気になりました。黄砂がやや気になるレベルですけれども。河川敷や広ーい公園でソロや家族単位でバーベキューでもしたいですね。風がやや強いので炭火じゃ焼けにくいかもしれません。
さて隔週日曜日の正午を投稿の定刻としております本ブログの今回のネタは銃器関連です。
実銃は所持不可能であるのは言うまでもありません。
実銃に合法化処理を施した無可動(不稼働)軍用銃は所持可能ですが、私が手にすることは財政的に困難ですので、銃器そのもののコレクション欲はモデルガン等のいわゆる模造銃をコレクションすることで満足させているのが現状です。
一方銃器そのものではなく、関連する「附属品」は合法所持できるモノも多く、価格面でも比較的入手が容易でありますので模造銃と併せて全体として銃器類コレクション欲を満たすのにひと役買っているところです。
この「附属品・関連品」のコレクションを私は「『実銃はダメなのでせめてアクセサリーくらいは…』コレクション」と呼んでおりますが、今回はその中からお送りします。
↓M1 30口径継手式クリーニング・ロッド(M1 Cal..30 Jointed Cleaning Rod)です。「30口径」とありますけれども、具体的にはブローニング・マシンガン用のクリーニング・ロッドです。3つに分かれており、使用時には繋いで長い一本にします。この「3本分割モデル」の先輩モデル「4本分割モデル」も存在しますが、ドローイング・ナンバーは変わりませんでした。

↓開封前の包装姿です。制式名称「(1-)Rod, Cleaning, Jointed Cal. 30, M1」、ドローイング・ナンバー「D6508237」、ストック・ナンバー「A6-6508237」、「調製対象:30口径マシンガン」、「製造者:ミネソタ州セントポールの『KOOLAIRE Inc.』」の表記。

↓表面はクラフト紙のようなもので、ロッドに塗布されたコスモリンが表面に浸出しないよう、引っ張ると伸びるビニルようのモノが裏打ちされています。

↓ハンドルに製造者略号の「KOL」のモールド。

↓裏側には何もありません。

↓ロッド先端部にはクリーニング・クロスを通すためのスリットがあります。

↓先端の先端にはネジが切られていて、と言われてもこの画像じゃよく分かりませんね

↓そのネジが切ってあるところにM2クリーニング・ブラシをねじ込んで…

↓この様にです。バレル内のお掃除が出来ます。

↓全部ジョイントさせました。スケールを並べると良かったですね。グリップ後端からクリーニング・ブラシの先端までの全長は約90cmです。画像下にあるのはこのロッドを収納・携帯するためのケース、「M1 クリーニング・ロッド・ケース」です。このケースも作りや仕様の細かい差異のあるいくつものバージョンがあります。

以上淡々と見て参りました。
実銃が汚れることは私の身にはありませんが、「クリーニングしているつもり」になって悦に入ることが出来ます。妄想して悦に入るのは楽しい事です。そう言えばM1919ブローニング機関銃まだやってませんね。
WW2中の銃器クリーニンググッズは、対応する銃の種類を問わずとても多くの改良が重ねられたため、その種類はとても多くなりました。今回のクリーニング・ロッドでもそうですが、同じドローイング・ナンバーでも「改訂」違いもあるなど、「全て」をコレクションするのは結構骨が折れそうです。
ただその分市場には多く流通していますので入手機会には困らないです。コレクターズ・アイテムにもなっているモノもありますが、サープラス品としてのモノも多いので価格的にも入手は容易です。eBayでもミリタリー・ショップのHPでも沢山の出品があります。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。またお会いしましょう。
タグ :クリーニングロッドcleaning rodM1クリーニングロッドM1 Cal..30 Jointed Cleaning Rodクリーニングロッド M1 30口径機関銃用M1クリーニング・ロッド実銃アクセサリーアクセサリーぐらいはM1919機関銃ブローニング機関銃