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Posted by ミリタリーブログ at

2014年02月02日

M1カービン用15連マガジン(15 rounds magazine for US M1 Caribine)

こんにちは
新年2回目となる、超ゆっくり更新については何卒ご勘弁下さい。

今回は「US M1カービン用15連マガジン」の小コレクションです。

私とM1カービンの接点は、TV映画「コンバット!」の「ヘンリー少尉が携えている武器」として見たのが初めてでした。
もちろん何回目かの再放送でのことでして、サバイバルゲームが世に出始めの頃(1980年代初め頃)。マルシンからM1カービンがエアーガンとして発売された頃と重なります。
ヘンリー少尉に限らずアメリカ人は日本人より体が大きいので、M1カービンがまるで子供用のおもちゃの小銃のように映って見えました。

で、本物のM1カービンは所持できませんので、「せめてアクセサリーだけは」とコレクションしたのがマガジンです。
昔(もう10数年以上前ですが)は入手しやすかったのですが、最近はなかなか出ませんねぇ。


↑5本並べて背面から・・・。


↑底面も分かるように・・・。


↑フォロワーも分かるように・・・。背面に2つずつある出っ張りは銃側のマガジン脱着ボタンに引っ掛けるためのものです。ご存じですよね。
また、いわゆる複列型弾倉です。


↑左の3つにはそれぞれ製造者を表す刻印があります。左から「SW(Stanley Works)」「U-S'G'(Saginaw Steering Divison of G.M)」「U(Union Hardware)」。他にもたくさんの製造者により生産されたようです(→こちら(The M1 / M2 Carbine Magazine FAQ by James Wesley, Rawles )をご覧ください)。


↑底部プレート。補強の凹みありのモノ、平らで穴のあいているモノ、大体この2種類に大別されるでしょうか。


↑実は右の2つは・・・トイガン用のモノです。右端はMGC製モデルガンM1カービンのモノ。右から2番目がCMC製モデルガンM1カービンのモノです。


最後に真上から。左端のStanley Works(SW)製のモノだけ前面の合わせ部分が上から見て右巻きになっています。これは特に仕様書では指定はなかったのでしょうか。製造時期によってもいろいろあるのかもわかりません(未確認です)。

実銃は所持できないので、これまでMGC製モデルガンM1カービン、CMC製モデルガンM1カービン、マルシン製エアーガンM1カービンを入手してきました。マルシン製エアーガンM1カービンを一番初めに入手したのですが(1983年頃でしたか)、それに付属していたプラスティック製マガジンが、実物より若干サイズが大きく作られているというのを知らず、WWⅡ時のGIのようにストックにマガジンパウチを装着した上で、マガジンを収めようとしても、パッツンパッツンで蓋フラップがきつくて閉まらなかったのを思い出します。

それでは、また。

  

Posted by Sgt. Saunders at 12:00Comments(0)米軍(U.S.)Fire arms