2014年11月16日
5.56x45 NATO弾 装弾子(5.56x45 NATO stripper clip & mag filler )
無表情な私は誰でしょう?

裏の顔は少し笑ってる?

こんにちは。ようやくWWⅡETO装備で快適にサバゲが出来る季節となって来ました。晩秋の週末の午後いかがお過ごしでしょうか。
今回は珍しく定刻前に投稿完了出来ました。
さて今回はM16系のマガジンに素早く弾込めするのに使うクリップとローダーについてです。例によって「実銃は無理だからせめてアクセサリーくらいは・・・コレクション」からのネタです。
あらかじめカートをロードしたマガジンをバンダリアに入れて予備弾薬として携行するのが普通の兵士の姿ですが、M16A1ライフル用のバンダリアは1つのポケットに以下に出てきます10連クリップが2本づつ入れられて支給されます。そのまま最前線へ持って出て行ったのでは、ドンパチ中に空きマガジンにロードするハメになってしまいますから、最前線へ出る前に空きマガジンにカートをロードしておきます。その時に使うのがローダーです。
もちろんマガジンに1発づつ手でカートを装填することもありますが、クリップとローダーの組み合わせで一気に押し込んで装填できます。
↓今回のレシピはこちらです。

左からM16系用20連マガジン、マガジン・ローダー、10連ストリッパー・クリップとダミー・カートです。
↓冒頭の画像はマガジン・ローダー(英語ではmagazine fillerとも)のアップでした。

裏側から見ると口角が上がってて、若干笑っているように見えます。
↓表側から見ると口角が下がってて、ちょっと不気味です。やや上から見ている所為もありますが。

↓金属板を打ち抜きプレスしてリン酸塩処理(パーカライジング処理)して作られています。

↓マガジンに嵌める側(下側)です。

↓クリップを挿し込む側(上側)です。

↓製造者「G.G.G.」とドローイング・ナンバー「11010484」の刻印があります。

マガジンにカートを装填していきます。
↓まずマガジン後端に上からローダーを嵌めます。

↓マガジン側面のリブにローダーの爪が噛み合わさりますので上下に振るなどしなければ外れません

↓これでローダーのセット完了。

↓10連クリップを用意します。クリップもローダーと同じく金属板を打ち抜きプレスしてリン酸塩処理(パーカライジング処理)して作られています。

↓製造者「G.G.G.」と「ASSY(ASSEMBLY:部品)」とドローイング・ナンバー「11010483」の表記。

↓カートが滑り落ちないよう真鍮製の薄い板バネによりカート後方から前向きにテンションが与えられています。かつ、これでもかという位に、小さいベロがカートがはみ出すのを押さえているようです。

↓ローダー上部にクリップを挿し込みます。マガジンの向きを反転させました。

↓クリップが止まるとこまでしっかり挿し込みます。

↓あとは一気に上からカートを押しこみます。

↓最終弾がマガジン・リップ内に収まりました。

↓空のクリップを取り除きます。まだ10発しか装填してませんので、本来ならばもう一本クリップを用意して同じ要領で装填します。

↓ローダーを外してカート装填終了です。ローダーが嬉しそうにしています。

以上、「こんなモン誰でも知ってるわい」と言われそうなご案内でした。
これを見ていると、「サバゲの電動ガンもいいけど、モデルガンもやっぱり捨て置けないなぁ」という思いをあらたにします。
モデルガンの、火薬による撃発・排夾アクションの面白さと同様、マガジンにカートを詰める行為にも、また楽しさを感じます。久しぶりにモデルガンをブッ放したくなって来ました。
今回はこの辺で終わります。それではまた次回・・・。

裏の顔は少し笑ってる?

こんにちは。ようやくWWⅡETO装備で快適にサバゲが出来る季節となって来ました。晩秋の週末の午後いかがお過ごしでしょうか。
今回は珍しく定刻前に投稿完了出来ました。
さて今回はM16系のマガジンに素早く弾込めするのに使うクリップとローダーについてです。例によって「実銃は無理だからせめてアクセサリーくらいは・・・コレクション」からのネタです。
あらかじめカートをロードしたマガジンをバンダリアに入れて予備弾薬として携行するのが普通の兵士の姿ですが、M16A1ライフル用のバンダリアは1つのポケットに以下に出てきます10連クリップが2本づつ入れられて支給されます。そのまま最前線へ持って出て行ったのでは、ドンパチ中に空きマガジンにロードするハメになってしまいますから、最前線へ出る前に空きマガジンにカートをロードしておきます。その時に使うのがローダーです。
もちろんマガジンに1発づつ手でカートを装填することもありますが、クリップとローダーの組み合わせで一気に押し込んで装填できます。
↓今回のレシピはこちらです。

左からM16系用20連マガジン、マガジン・ローダー、10連ストリッパー・クリップとダミー・カートです。
↓冒頭の画像はマガジン・ローダー(英語ではmagazine fillerとも)のアップでした。

裏側から見ると口角が上がってて、若干笑っているように見えます。
↓表側から見ると口角が下がってて、ちょっと不気味です。やや上から見ている所為もありますが。

↓金属板を打ち抜きプレスしてリン酸塩処理(パーカライジング処理)して作られています。

↓マガジンに嵌める側(下側)です。

↓クリップを挿し込む側(上側)です。

↓製造者「G.G.G.」とドローイング・ナンバー「11010484」の刻印があります。

マガジンにカートを装填していきます。
↓まずマガジン後端に上からローダーを嵌めます。

↓マガジン側面のリブにローダーの爪が噛み合わさりますので上下に振るなどしなければ外れません

↓これでローダーのセット完了。

↓10連クリップを用意します。クリップもローダーと同じく金属板を打ち抜きプレスしてリン酸塩処理(パーカライジング処理)して作られています。

↓製造者「G.G.G.」と「ASSY(ASSEMBLY:部品)」とドローイング・ナンバー「11010483」の表記。

↓カートが滑り落ちないよう真鍮製の薄い板バネによりカート後方から前向きにテンションが与えられています。かつ、これでもかという位に、小さいベロがカートがはみ出すのを押さえているようです。

↓ローダー上部にクリップを挿し込みます。マガジンの向きを反転させました。

↓クリップが止まるとこまでしっかり挿し込みます。

↓あとは一気に上からカートを押しこみます。

↓最終弾がマガジン・リップ内に収まりました。

↓空のクリップを取り除きます。まだ10発しか装填してませんので、本来ならばもう一本クリップを用意して同じ要領で装填します。

↓ローダーを外してカート装填終了です。ローダーが嬉しそうにしています。

以上、「こんなモン誰でも知ってるわい」と言われそうなご案内でした。
これを見ていると、「サバゲの電動ガンもいいけど、モデルガンもやっぱり捨て置けないなぁ」という思いをあらたにします。
モデルガンの、火薬による撃発・排夾アクションの面白さと同様、マガジンにカートを詰める行為にも、また楽しさを感じます。久しぶりにモデルガンをブッ放したくなって来ました。
今回はこの辺で終わります。それではまた次回・・・。
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