2014年03月09日
マイナー(?)軍用弾:8mm M.30 scharfe S-Patronen
こんにちは。今朝9時の当地大阪の気温は3℃と、朝の冷え込みはまだ厳しいですが、日中は10℃に達しましたでしょうか。とても良く晴れて青空が広がっていました。
さて、前回に続いてまた弾薬ですが、今回は少しマイナー(?)な軍用弾について触れたいと思います。
↓まずはこの画像を。

弾頭を取り去っていますが、5発で1個のクリップに収まっています。これは何でしょうか・・・?

ドイツがオーストリア併合後、警察や第二線で使用した「シュタイヤー=マンリッヒャーM1895短小銃」用の弾薬です。
10 Stück 10発入り
8mm M.30 scharfe 8ミリ口径 M30 鋭い
S-Patronen 尖った弾丸弾薬
Rottw. ←のちほど触れます
VIIIXII 1938 ←印刷してあるXIIを■で消すと同時にその左側にVIIIとスタン
プされています。1938年12月8月製造の意?
ドイツ語「scharfe」は英語の「sharp」、S-Patronenの「S」はドイツ語「Spitzgeschoß(Spitz(英語pointed)+geschoß(英語bullet)」の略です。素直に英訳すると「sharp pointed bullet - cartridge」、さらに和訳して「鋭く尖った弾丸弾薬」となります。当時はまだライフル弾でもラウンドノーズのものがかなりありましたし、尖頭弾の中でも、より尖っていたんでしょうか。
ラベルの下から2行目の「Rottw.」はRottweilのRWS社(Rheinisch-Westfälischen Sprengstoff-Fabriken:ライン・ヴェストファーレン爆薬製造会社)によって製造された火薬のタイプを示します。
左下隅の「P635」は製造者コード。Gustloff-Werke, Otto Eberhardt-Patronenfabrik(オットー=エーベルハルト弾薬工業 グストロフ工場)製であることを示します。
↓これがその「鋭く尖った弾丸」。

記事を書く時、弾丸の撮影を忘れていたことに気づき急遽パソコンの上で撮影。
ラベルの左端の弾丸のシルエットと同じです(当たり前)。
↓では、まず箱を見ていきましょう。

右側の黒いのは箱を支えているM1カービン用のマガジン(友情出演)。
↓クリップに収まった弾薬の形そのままの形の箱。右は大きさ比較用のU.S. M1911A1 ピストルのストック。

↓ボール紙製の箱。周りに封紙が巻かれています。封紙に物品・製造データが印刷されていたんですね。

↓上蓋を上へ抜き取ると・・・

↓中身が少し見えました。

↓クリップが2つ並んでいます。

クリップ、カート本体など、このまま行くとちょっと長くなりますので、一旦ここで失礼します。続きは次回へ・・・。
さて、前回に続いてまた弾薬ですが、今回は少しマイナー(?)な軍用弾について触れたいと思います。
↓まずはこの画像を。

弾頭を取り去っていますが、5発で1個のクリップに収まっています。これは何でしょうか・・・?

ドイツがオーストリア併合後、警察や第二線で使用した「シュタイヤー=マンリッヒャーM1895短小銃」用の弾薬です。
10 Stück 10発入り
8mm M.30 scharfe 8ミリ口径 M30 鋭い
S-Patronen 尖った弾丸弾薬
Rottw. ←のちほど触れます
VIII
プされています。1938年
ドイツ語「scharfe」は英語の「sharp」、S-Patronenの「S」はドイツ語「Spitzgeschoß(Spitz(英語pointed)+geschoß(英語bullet)」の略です。素直に英訳すると「sharp pointed bullet - cartridge」、さらに和訳して「鋭く尖った弾丸弾薬」となります。当時はまだライフル弾でもラウンドノーズのものがかなりありましたし、尖頭弾の中でも、より尖っていたんでしょうか。
ラベルの下から2行目の「Rottw.」はRottweilのRWS社(Rheinisch-Westfälischen Sprengstoff-Fabriken:ライン・ヴェストファーレン爆薬製造会社)によって製造された火薬のタイプを示します。
左下隅の「P635」は製造者コード。Gustloff-Werke, Otto Eberhardt-Patronenfabrik(オットー=エーベルハルト弾薬工業 グストロフ工場)製であることを示します。
↓これがその「鋭く尖った弾丸」。

記事を書く時、弾丸の撮影を忘れていたことに気づき急遽パソコンの上で撮影。
ラベルの左端の弾丸のシルエットと同じです(当たり前)。
↓では、まず箱を見ていきましょう。

右側の黒いのは箱を支えているM1カービン用のマガジン(友情出演)。
↓クリップに収まった弾薬の形そのままの形の箱。右は大きさ比較用のU.S. M1911A1 ピストルのストック。

↓ボール紙製の箱。周りに封紙が巻かれています。封紙に物品・製造データが印刷されていたんですね。

↓上蓋を上へ抜き取ると・・・

↓中身が少し見えました。

↓クリップが2つ並んでいます。
クリップ、カート本体など、このまま行くとちょっと長くなりますので、一旦ここで失礼します。続きは次回へ・・・。
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